【夏の報告③】世界児童画展

台風が過ぎ、ようやく秋の兆しが感じられるようになりましたね。

今日は8月9日~14日に開催した「世界児童画展」について少しご報告します。

「世界児童画展」は、国内外の子どもたちが日常描いている趣旨やテーマに捕らわれない様々な作品を募集し、世界35カ国を巡回する展覧会です。国内展は、各都道府県で行われ、その県の子ども達の作品と海外の子ども達の作品を展示します。

そのうちの一つである千葉県展を今年度はギャラリー・いなげで開催しました。

今回は、2階の展示室だけでなく、1階の制作室も展示会場として利用しました。まず、2階の展示会場に行くと、国内の部の内閣総理大臣賞を受賞した作品や海外の部の外務大臣賞を受賞した子たちの作品を見ることができました。物語の一場面を絵にした作品や現代美術博物館の会場風景を絵にした作品など、どれも印象に残るものばかり。

第2展示室からは、特選や入選に選ばれた千葉県の子ども達の作品が展示されていました。

旅先の思い出の風景や物語の一場面、植物や静物など描かれているものが多種多様なので、じっくり時間をかけて鑑賞している人が多かったように思います。

「世界児童画展」に訪れる来館者の多くは、入選された子ども達とそのご家族でした。ギャラリー・いなげに初めて来る方が大変多く、旧神谷伝兵衛稲毛別荘を見て「千葉にこんな場所があったんだ」といううれしい声もありました。この展覧会を機に、またギャラリーに足を運んでいただけたらありがたいです。

Yuki

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