創造海岸いなげ展・千葉市中学校美術部展レポート

本日は8月12日~17日に開催した企画展「創造海岸いなげ展」と「千葉市中学校美術部展」をご紹介します。

 

●創造海岸いなげ展

昨年から千葉ゆかりの期待のアーティストを紹介しています。

今年は織間菜々子さん、佐藤華連さん、高橋朋子さんにご出品いただきました。

織間さんは白を基調とした油彩画の作品を制作しています。遠くから見ると抽象画のように見えますが
織間さんは白を基調とした油彩画の作品を制作しています。空間全体に心地よい時間が流れるようにと、織間さんご自身展示方法にもとても気を配っています。遠くから見ると抽象画のように見えますが、近づいてみると…
鳥と子どもがリズムよく並んでいます。白色といっても、異なる色を薄く何層も重ねているそうです。
<calm beat>鳥と子どもがリズムよく並んでいます。白色といっても、異なる色を薄く何層も重ねているそうです。
佐藤華連さんは、「私だったもの、貝殻、イメージ」というポートレートのシリーズを展示しました。撮影した写真の前でさらに撮影をしたり、写真を何度も印刷にかけたりして、現実と虚構が入り交ざるような作品でした。
佐藤華連さんは、「私だったもの、貝殻、イメージ」というポートレートのシリーズを展示しました。撮影した写真の前でさらに撮影をしたり、写真を何度も印刷にかけたりして、現実と虚構が入り交ざるような作品となっていました。
海辺で砂に埋もれる姿は、もはや佐藤さんかどうか、人が入っているかどうかもわからず…
海辺で砂に埋もれる姿は、もはや佐藤さんかどうか、人が入っているかどうかもわかりません。
高橋朋子さんは、北海道で生まれ、沖縄の大学で陶芸を学び、千葉で開窯という経歴を持つ陶芸家です。海や山の自然をモチーフにした白磁のうつわや小物を制作しています。こちらの作品は<うみやまの燭台>サンゴや松ぼっくりなどを思わせる抽象化された形が素敵です。
高橋朋子さんは、北海道で生まれ、沖縄の大学で陶芸を学び、千葉で開窯という経歴を持つ陶芸家です。海や山の自然をモチーフにした白磁のうつわや小物を制作しています。こちらの作品は<うみやまの燭台>
今回のメインは51点の作品群<うみやまproducts>最初から形を決めずに、手で捏ねながら一つ一つ自然と形作っていったそうです。どれも穴やくぼみがあり、花器などにも使用できます。ちなみに金属見えるものは、陶器に銀彩したもの。
今回のメインは51点の作品群<うみやまproducts>手で捏ねながら一つ一つ自然と形作っていったそうです。どれも穴やくぼみがあり、花器などにも使用できます。ちなみに金属見えるものは、陶器に銀彩を施したもの。

 

●千葉市中学校美術部展

今年で3回目となる美術部展は、17校の中学校が参加、300点以上の作品が出品され、大変パワフルな展覧会となりました。

回を重ねるごとに、生徒たちそれぞれのイメージが伝わってくる作品が増えてきた印象があり、一つ一つの作品に目を向けると「何を思ってこのように表現したのだろう?」と興味をそそられました。残念ながらすべてを掲載することはできないため、ここではほんの一部をご紹介します。

いくつかの風景を俯瞰して描いた作品。台形にトリミングされた風景も。
いくつかの風景を俯瞰して描いた作品。
思い切って正面から描いた風景画もありました。
何かが増殖し、箱を突き破り溢れてきています。とても挑戦的な作品。
ボックスアートの作品もありました。何かが増殖し、箱を突き破り溢れてきています。とても挑戦的な作品。
アジアの国の王妃を描いています。表情がなんとも愛らしいです。
人物を描いた作品もよく見られます。アジアの国の王妃を描いています。表情がなんとも愛らしいです。
鉛筆一本で描いた労作です。
鉛筆一本で描いた労作です。
創造海岸いなげ展の作家さんたちの目を引きつけた作品。
創造海岸いなげ展の作家さんたちの目を引きつけた作品。
みつわ台中学校では、古着を、新しいイメージの服に作りかえるという制作活動を展示しました。校内でファッションショーも行ったそうです。
みつわ台中学校は、古着を新しいイメージの服に作りかえる制作活動を行い、その服と校内でのファッションショーの様子を展示しました。
磯辺中学校は、昨年まで通っていた校舎が廃校となったため、校舎に思いも思いの絵を描いたり、自分の思い出の場所をスケッチした活動を展示しました。
磯辺中学校は、昨年まで通っていた校舎が廃校となりました。そこで教室の壁面や棚などに思いも思いの絵を描いたり、自分のお気に入りだった場所をスケッチした活動を展示しました。
都道府県のご当地キャラクターを共同制作した作品。47都道府県すべてデザインされています。
都道府県のご当地キャラクターを共同制作した作品。47都道府県すべてデザインされています。

ご協力いただきました作家の皆さん、中学校の先生、生徒の皆さん、ご来場いただいた皆さまどうもありがとうございました。

2つの展覧会は来年も開催予定です。

 

 

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