旧神谷伝兵衛稲毛別荘のひみつ

過ごしやすい季節になりましたね。

今日はギャラリーのとなり「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」について少し紹介したいと思います。

「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」は、大正7年に神谷伝兵衛という実業家の別荘として建てられた建物です。

神谷伝兵衛は日本にワインや洋酒文化を広めた第一人者として知られています。

伝兵衛が明治時代に浅草でお酒の一杯売りの店を始めた場所が現在の「神谷バー」として引き継がれています。

さて、伝兵衛はなぜ稲毛に別荘を建てたのか…

実はギャラリーと旧別荘のある場所は、昔海岸線沿いの高台にある別荘地として最高の場所だったそうです。

現在、ギャラリーの前に国道14号線より南は埋立地となり、ビルや団地が立っており、稲毛が海辺ののリゾート地だったということは想像がつかないかもしれません。

ですが、今でも昔の稲毛を思い起こさせるような様々な断片が稲毛周辺には潜んでいるようです。

この旧別荘も避暑地として親しまれた過去の稲毛の記憶の一つ。

さて、別荘の中を少しだけのぞいてみることにしましょう。

一見すると大正モダンを感じさせる洋館ですが二階に上がると…

なんとそこは畳敷きの和室!和洋折衷のお屋敷になっています。

さらに和室を隅々まで見てみると…

つけ書院にはブドウのモチーフがとても細かく彫られています。

なぜ、ブドウなのかというと、皆さんご存知のとおり神谷伝兵衛がワインをこよなく愛していた人だから。

このつけ書院の彫刻のほかにも、別荘の中には「ブドウ」を感じさせるモチーフがたくさん隠されています。

旧神谷伝兵衛稲毛別荘にお越しの際は、どこかに潜んでいる「ブドウ」を探してみてくださいね。

yuki

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