会 期: 2026年8月5日(水)~16日(日) 9:00~17:15(最終日は15:00まで)
休館日:8月10日(月)
会 場:千葉市民ギャラリー・いなげ 2階 展示室
観覧料: 無 料

歴史調査ツアー(2025年)

「第二副都心_観光案内所」千葉国際芸術祭2025

 千葉市ゆかりのアーティストユニット「第二副都心」が稲毛に残る【白蛇伝説】から着想を得た新作を発表します。
 事前のワークショップで制作された市民との取り組みの成果も一緒に展示されるほか、「千葉国際芸術祭2025」で発表された参加型アートプロジェクトの成果物なども展示します。

【白蛇伝説】とは…
「昔、稲毛公園の中には富士五湖を模して造られた池がありました。池を埋め立てた際、白い蛇が逃げ出して稲毛浅間裏通りを通り、せんげん通り商店街沿いにある二本松あたりで姿を消しました。人々はこれを神様のお告げと思い、白蛇が消えた場所に「二本松弁財天」を祀りました。」

 作家プロフィール 

第二副都心

「第二副都心」は2025年より活動を開始したアーティストユニット。名前の第二副都心はサブシティを指す「副都心」と団地などでよくみられる「第二」という等級を組み合わせた呼称。
昨年開催の千葉国際芸術祭では、メンバーにゆかりのある千葉市の旧海岸線沿いや埋立地を中心に調査ツアーを実施し、「生活遺産」という造語を切り口に地域の歴史と物語を探る対話的な取り組みを展開した。
都市と郷土を行き来しながら日常に新たなエリアを紡ぎ出す。

【構成メンバー】

春木 聡
1988 年 千葉市生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科修了
同大学在籍時に國立台北藝術大学に交換留学
これまで建設現場でのリサーチを元にした作品の制作や、
参加型の取り組みを行う。

東條 陽太
1988 年 東京都生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科修了
千葉市の埋立地出身。
文明の痕跡を手掛かりに作品を制作する。

私たちは普段何気なく通り過ぎられていくものにまなざしを向けなおすことから対話を開始します。

そして、私たちを取り巻く社会の流れやものごとの枠組みに対して、日常のなかで見過ごされがちな地域や郷土にあるエピソードやまなざしを付与しようと試みます。

早送りされているように急かされる都市の生活と、地域の何気ない風景との重なり合いの中に、様々な形で交流を試みながら未開のエリアをさがしていきます。

第二副都心