12月20日~1月8日、千葉大学との連携企画展「千葉大学普遍教育教養展開科目『アーティストと展示をつくる』写真展―向かいあう―」を開催しました。
千葉大学の神野真吾先生が担当する学部横断型授業「アーティストと展示をつくる」の受講生たちと、一般参加の市民の方たちによる写真展で、今年で4回目を迎えます。講師に千葉市出身の写真家・白井綾さんを迎え、10月から約3か月の間、受講生たちは共に与えられた課題に取り組み、講評を重ねてきました。
その成果として、大学生13名と一般参加の方々3名の48点の作品が会場に並びました。
今回のテーマは「人」。
被写体は身近な家族や友人から、自分自身、街で出会った人など様々です。受講生たちがそれぞれの対象と距離をはかりながら、楽しみながら、時に苦戦しながら向かいあい撮影してきた過程を、本展を通して感じ取っていただけたのではないでしょうか。