【報告】白井綾写真講座「街を撮る」

白井綾さんを講師にお迎えした写真講座「街を撮る」を9月26日に開催しました。

白井綾さんは千葉市出身の写真家です。近年では長崎の小さな教会をやさしいまなざしで捉えた写真集「長崎の教会」で高い評価を得ています。

今回の写真講座は稲毛の街を参加者が自由に散策し、撮影した写真の鑑賞会を行い、白井さんから講評をいただくというもの。まず、初めに白井さんのレクチャーを行い、自身の作品の紹介・自身が講師を務めた授業の紹介を通して、どんなものでもその人に視点によって被写体になるというアドバイスがありました。

普段、コンパクトカメラでオート撮影をしているという方には、補習タイムを設けて、明るさの調整(露出)やピントの合う範囲の選択(被写界深度)など、知っていると表現の幅が広がるテクニックを教えていただきました。

以下は受講生の皆さんがそれぞれに自分なりのテーマを持って撮影した稲毛の風景です。

どの方の写真も意外な被写体の選択、切り取り方の工夫などがみられ、講評会まで大変盛り上がる講座となりました。

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