千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)と連携した毎年恒例の企画「カフェkaiki」を今年も8月11日、12日の2日間オープンしました。
今回のカフェkaikiのメニューには、なんとギャラリー・いなげで収穫した夏みかんをつかった夏みかんサイダーが登場!
他の飲み物も、アイスコーヒーはみどり台駅近くにオープンした「エウレカ」、アイスティーは西千葉駅近くの「サウザンドリーフ」と、稲毛区のこだわりあるお店の素材を使用していました。
昨年好評だった昭和の懐かしいかき氷機・ツェッペリン号でつくるかき氷は今年もやはり大人気でした。
カフェkaikiの空間をより魅力的にしているのが、WiCANメンバー手作りの屋台です。
昨年度のWiCANプロジェクト「つながる装置・仕組みを考える」の一環で制作されたもので、カフェkaikiだけでなく、美浜区の団地を中心に様々な場面で活躍しています。
今年は「創造海岸いなげ展」「千葉市中学校美術部展」の会期に合せてオープンしたこともあり、市内の中学生や学校の先生、作家の皆さん、海辺だった頃の稲毛 を知る地元の方、毎年のカフェkaikiを楽しみしている近所のリピーターの方などなど…皆さんWiCANメンバーや相席の方といろいろな話に花を咲かせ ていました。
地元・稲毛の話題が。来た方が自由に書き込める稲毛の地図ノートには新たな情報がいくつも書き込まれました。リニューアルしたフォトブックも新たなお店が加わり、より充実した中身になりました。
しくみやメニュー、空間にいたるまで様々な部分にメンバーこだわりの工夫がされることで、一味も二味も違ったカフェになってくるなと改めて実感しました。WiCANメンバーの皆さん、ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました!