世界児童画展レポート

日が暮れると暑さが和らぐようになってきましたね。

今日は8月5日~10日に開催した「世界児童画展」をご紹介します。

「世界児童画展」は、美育文化協会が毎年開催している展覧会で、世界中の子どもたちと日本の子どもたちから作品を公募し、受賞・入選した子供たちの作品が、全国各地・海外を巡回します。

千葉市民ギャラリー・いなげで開催されるようになってから4年が経ち、千葉市内の子どもたちの出品数も大幅に増えてきました。特に今年は、千葉の子どもたちの作品が、内閣総理大臣賞や文部科学大臣奨励賞などの大きな賞に選ばれたということで、初日には受賞した子どもたちをお招きし、オープニング・テープカットを行いました。

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ここでテープカットに参加してくれた子どもたちの作品をご紹介します。

内閣総理大臣賞を受賞した木場心楓さんの作品≪大きなかお≫
内閣総理大臣賞を受賞した八千代市立勝田台小学校の木場心楓さんの作品≪大きなかお≫
文部科学大臣奨励賞(団体)を受賞した千葉市立花園中学校の金子雄伍さんの≪ヒヒと鳥の親子≫。上下を回転させると、雛と卵を守る鳥の絵に。
文部科学大臣奨励賞(団体)を受賞した千葉市立花園中学校の金子雄伍さんの≪ヒヒと鳥の親子≫。上下を回転させると、雛と卵を守る鳥の絵に。
特選に選ばれた千葉市立稲毛第二小学校の鈴木駿聖さんの作品≪アマリリスと花のみんなと虫のパーティー≫
特選に選ばれた千葉市立稲毛第二小学校の鈴木駿聖さんの作品≪アマリリスと花のみんなと虫のパーティー≫

風景画や物語の一場面、植物や静物、空想のイメージなどテーマだけでも多種多様ですが、表現技法も様々な工夫が凝らされており、じっくり時間をかけて鑑賞している人が多かったように思います。

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「世界児童画展」に訪れる来館者の多くは、入選された子ども達とそのご家族でした。ギャラリー・いなげに初めて来る方が大変多く、旧神谷伝兵衛稲毛 別荘を見て「千葉にこんな場所があったんだ」といううれしい声もありました。この展覧会を機に、またギャラリーに足を運んでいただけたらありがたいです。

 

yuki

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