山口マオ展関連イベント報告

「山口マオ~絵本とイラストレーションの世界~」は本日いよいよ最終日を迎えます。
17:15まで開館していますのでお時間ある方はぜひ!

今日は1月21日に行った山口マオ展関連イベントのご報告です。

まずは「版画ミニワークショップ」の様子をお伝えします。
当日は、山口マオさんを講師に29名の参加者の皆さんと「蔵書票」をつくりました。
「蔵書票」は、自分の所蔵する本であることを示すために、本の見返しに貼る紙辺のことです。


その紙辺には自分を表すものや自分の大切なものをモチーフにしたイラストが描かれていることが多く、今回のワークショップでも参加者それぞれが自分にちなんだイラストの下絵を描きました。
図案が固まると、いよいよ版木を彫る作業に移ります。
彫刻刀に慣れている人、学校で使い方を習ったばかりの子も黙々と版木を彫りつづける様子が印象的でした。
版木を彫り終えると、次は色をのせて刷る工程に移ります。


この刷りの作業がなかなか難しく、絵具が彫った溝に入って、きれいに刷れなかったり、色にムラが出てしまったりと四苦八苦する場面も。そこでマオさんがアドバイスをしたり、助っ人をしてくれることで、次第にちょうどよい具合に刷り上がるようになっていきました。
版画を一から彫って、刷るとかなりの時間がかかるのですが、小学生~一般の方まで参加者全員が3時間でそれぞれの作品を完成させました。

つづいて行なわれたギャラリートークでは、40名を超える来場者の方々と会場をまわり、マオさんから作品についてのエピソードをお話いただきました。

会場をまわった後には、作家本人による版画実演も行われ、大盛況の一日となりました。
関連イベントのあった21日だけでなく、25日にはソラネコというバンドのヴォーカル・ハタサトミさんのミニライブもサプライズで行われました。


マオさんは、ソラネコのCD・LPのパッケージイラストを担当しており、「パンツ100枚」という曲のアニメーションイラストも描いています。
展示室で行われたミニライブでは、ハタさんがウクレレを弾きながら柔らかい声で何曲か歌われ、会場は優しい雰囲気に包まれました。
イベントだけでなく展覧会場にお越しいただいた皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

 

yuki

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