布留川深平「千葉県の漁港」展

4月12日~4月17日の間、ギャラリー・いなげ展示室では「千葉の漁港」展を行っています。

ギャラリー2階の展示室は、千葉市民の方に貸し出されており、週ごとに異なる美術団体や同好会、個人の作品が展示されています。

今週火曜日から開かれている「千葉の漁港」展では、千葉県内に約70箇所ある千葉の港を撮りつづけている布留川さんによる写真展です。今回の写真展では、銚子の港やその周辺の様子を見ることができます。

36点の作品が展示されていますが、どの写真にも手書きの詳しい説明やそのときの出来事が添えられているので、観ているだけで銚子のツウになれそうです。

今回の展覧会で、布留川さんがぜひ見て欲しいとおっしゃっていたのは「銚子大橋」の写真です。

この写真に写る真っ赤な大橋は、改修工事が行われ現在では違う姿に生まれ変わったのだそうです。展覧会では、過去と現在の大橋の写真が対に並んでいるので足を運ばれた際はご覧になってみてください。

個人的に気になったのは、マグロ・キンメダイ・イワシ・灯台キャベツ(!?)など銚子で獲(採)れる魚や野菜の写真です。写真を見ると、水揚げされた後の魚が品定めされる様子や重さによって振分ける意外な方法などがわかりとてもおもしろいです。

近くを通られた際は、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

yuki

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