《太陽の国 II 》 画用紙に色鉛筆 2020 年 117×364cm

会 期: 2022年6月8日(水)~26日(日) 
休 館 日: 6月13日(月)、20日(月) 
開館時間: 9:00~17:15(最終日は 15:00 まで) 
会 場: 千葉市民ギャラリー・いなげ展示室、旧神谷伝兵衛稲毛別荘
観 覧 料: 無料

  土門大士(どもんだいし)さんは、日々心の中に現れる風景や感情を、色鉛筆が動くままに絵画で表現している美術家です。小さな頃から慣れ親しんだ色鉛筆を大学在学中にも日常的に使用し、卒業制作にて大作を完成させ受賞をしたことをきっかけに作家活動を開始。2018年より千葉市に活動拠点を移し、2020年には第18回千葉市芸術文化新人賞を受賞しています。
 土門さんの絵は「色鉛筆」と聞いて思い浮かべる淡い色彩のイメージを覆すように、力強い線や鮮やかな色で描かれています。街や人、自然や動物など、日々の生活の中で出会い積み重なった色や形が、お互いを支えあいながら作品のなかで集合体となり、まるでひとつの生命であるかのようなエネルギーを生み出しています。日常で感じた感覚を大切にしながら、その時々に触れた言葉や感情を表現することで、自分自身への理解を深め、日々新たな発見をしている土門さん。鑑賞者は細部まで生き生きと描かれた作品を通して、描かれた風景の中を旅するような体験ができるでしょう。
  本展では、千葉市民ギャラリー・いなげ展示室にて絵画作品、国登録有形文化財である旧神谷伝兵衛稲毛別荘にて立体作品を展示します。緑豊かな当ギャラリーや、文化財とのコラボレーションにぜひご期待ください。

《ある日の風景I 》 画用紙に鉛筆 2019年  53×53cm

《ある日の風景II 》画用紙に鉛筆 2020年

89.4×324cm  

《太陽の国I 》 画用紙に色鉛筆 2014年 112×291cm

《無題》木片に鉛筆と色鉛筆 2020年 6.1×8.7×3.2cm

作者プロフィール

1981年 宮城県仙台市生まれ
2005年 東京造形大学デザイン科卒業 ZOKEI賞
2020年 第18回千葉市芸術文化新人賞

【個展】
2021年 千葉市芸術文化新人賞サポートプログラム 個展(千葉市文化センター)
2020年 個展(ちばぎんひまわりギャラリー/日本橋)
2019年 個展(杜間道ギャラリー/仙台市)
2017年 第1回E&Cオープンコール/個展「私の中にある」(E&Cギャラリー/福井市)
2016年 個展「貌」(杜間道ギャラリー/仙台市)
2015年 個展「貌」(Oギャラリー/銀座)
2013年 個展「貌」(杜間道ギャラリー/仙台市)
2012年 個展「貌」(杜間道ギャラリー/仙台市)
2011年 個展「My fantasy world」(a2 gallery/マレーシア)
     個展「貌」(Oギャラリー/銀座)
2010年 個展「私の中にいる」(杜間道ギャラリー/仙台市)
     個展「私の形」(Oギャラリー/銀座)
2009年 個展「私にある非現実」(杜間道ギャラリー/仙台市、Oギャラリー/銀座)

【収蔵】
2019年 仙台市立南小泉小学校にて生徒と壁画の共同制作(仙台市)
2014年「南京地下鉄10号線南京工業大学駅壁画/原画制作」(中国/南京)
2011年「南京地下鉄2号線明故宮駅壁画/原画制作」(中国/南京)
2011年「社会福祉法人 石巻祥心会」(障害者自立支援施設/石巻市)